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岩国市の家のマストアイテム。実は長い軒とカルクウォール  ~第一章~

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第一章 岩国市には長い軒


 岩国市は山口県東部と呼ばれており、広島市の隣に位置しています。
山口県岩国市は錦川という大きな川の恩恵を受けており、水不足に陥ることのない地域と言われております。
年平均気温が12~16度、年平均降水量が1,600~2,300mmと比較的温暖であり、風水害や地震も比較的少ないです。
ただし、梅雨期は広島県と同様に梅雨前線と暖湿流の影響で大雨となりやすいという特徴があります。
先日の西日本豪雨災害では、山口県岩国市で午前5時10分までの24時間に343ミリの雨が降り、観測史上最も多い24時間の雨の量となりました。

 このように、昨今はゲリラ豪雨などが珍しいことではなくなりました。
突然の強い雨。洗濯物が・・・なんてことも多いです。 人はもちろんのこと、家も大きなダメージを受けています。
さて、今回は雨をしのいでくれる軒についてお話ししたいと思います。
皆さんのお家には長い軒がありますか?

「我が家は新築して間もないし、外壁はサイディングで水に強いから軒がなくても大丈夫!」

なんて思われる方も多いと思います。果たして本当にそうなのでしょうか…
では軒のない家ってどんないいことがあるのでしょうか。

しゅっとしたデザインがかっこいい?
コストがかからない?
つまり…かっこいい見た目でコストが削減された家ができあがった!!
というようなことではないでしょうか。
今のコスト削減を達成できれば、先のことは考えなくても良いのでしょうか。

ところが、「塗り替えのいらない家はない」と言っても過言ではありません。
雨や紫外線の直撃を受けやすい軒がない家は、早い段階で傷み、塗り替えをしなければなりません。
窓を開けて出かけているときも、軒がないために、室内にも雨が入ってしまうことも。
直に紫外線にやられた樹脂部分は硬化してボロボロ・・・これでは安物買いの銭失いになりかねません。
 
雨が多く、台風もあり、夏の酷暑から冬の積雪まである日本の住宅は、絶対に「軒が長い(深い)」ことが合理的なのです。
 

千年以上に渡り進化してきた純日本家屋に習って、軒を出すこと、外壁に工夫することは何らおかしいことではありません。
今から建築される方はかっこいいデザインやコストを重視するよりも日本家屋に習って軒を出してみてはどうでしょうか。

そして、外壁にも良い工夫をもたらしたいと思います。
私たちの考える具体的な手法として、塗り壁があります。
塗り壁は職人さんの手仕事によって施されます。一つとして同じ塗り壁は出来上がりません。
人の手で作られたものには何ともいえない味わい深さがあります。

そして深い軒と塗り壁の組み合わせは相乗効果が大きく見られます。

次回の第二章では「塗り壁」についてお話ししたいと思います。


私たちは岩国市にある小さな工務店です。
木と漆喰の専門店という看板を掲げて、深呼吸できる家づくりを目指しています。 岩国市の人のために、岩国市に合った建築をしていきたいと思っています。

 

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