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新築

私たちNAGOMIYAは建築への
こだわりや想いがあります。
“NAGOMIYAらしさ”を大切にすること
=“お客様の暮らし”を大切にすること
そう信じて建築と向き合っています。

NAGOMIYAらしさ

無垢材

無垢材はメリットもデメリットもあります。 木は呼吸する材料なので、傷がつきやすかったり、色ムラや反ることも実際に起こります。
しかし、生きている材料は、調湿性や断熱性に優れており、健康に配慮した家づくりの手助けをしてくれます。
塗装する場合では、自然塗料を用いて、木の呼吸を妨げないようにしています。 樹種一つひとつでも特徴がまったく異なるため、私たちは4種類の樹種をご用意しています。
事務所で実際に触れていただいて、お客様自身が選択していただけたらと思います。

漆喰

「漆喰」と名乗れば良いものだと思いがちですが、良い漆喰の原材料は石灰石です。
良い素材の塗り壁は固まっていく過程で、アトピーやアレルギーの原因となる空気中の化学物質や二酸化炭素を吸着する性質があります。
私たちはスイスアルプスから採れる漆喰、「カルクウォール」を使います。純度の高い良質な石灰です。事務所の外壁にも左官さんに塗っていただきました。普通の白とは違う、「美しい白」をご覧いただけると思います。

採光と通風

私たちはお客様としっかり対話し、お客様のご要望にお応えする設計に努めます。しかし、採光と通風にはこだわりを持って設計させていただいております。
デザインばかりを重視した光と風のない家は建てることができません。

時間

私たちは一現場ごとに想いを込めておりますので、「時間」をいただきます。
職人さん、業者さんの手仕事にも想いを込めていただきたいと思っております。無駄な時間をかけるのではなく、必要な時間だったと思えること。後悔のない家づくりに取り組んでいきたいです。

理由づけること

NAGOMIYAは自然素材にこだわっています。
しかし、それ以前にお客様の身体に優しく、心地よく暮らしていける空間づくりにこだわっています。なぜその自然素材を選んだのか、なぜその自然塗料なのか、なぜそこに窓があるのか…
一つひとつを理由づけ、納得していただくことを心掛けています。

スイス漆喰カルクウォール

内外装用の漆喰であり、身体に優しい素材です。スイス漆喰カルクウォールの特徴はこちらです。

天然無機質100%の安全な自然素材

経年変化により石化した漆喰壁の成分は、ひとの骨の成分と同じ炭酸カルシウム。だから人にも親和性がありとても安全です。

夏は涼しく、冬は暖かい

多孔質構造が壁の中に空気の層をつくることでまるで生きもののように壁が呼吸し、夏は放熱、冬場は蓄熱して室内の温度を快適に保ちます。

化学物質や「イヤなにおい」を吸着・分解

スイス漆喰の強アルカリ性は、酸化還元作用によって空気中の「有機物」を分解。シックハウス症候群の原因といわれるホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化合物(トルエン・キシレンなど)を吸着します。

殺菌・防カビ効果

スイス漆喰壁の主成分、消石灰は強アルカリ性のため細菌類を殺菌・分解します。また、カビの発生を抑制し、ダニなどに対しても自然の防虫効果が見込まれます。ぜんそく、アレルギーやアトピーにも安心です。

外壁にカルクウォールを塗ると…

外壁用のカルクウォールに興味を持たれる方はこんな方々です。

① 真っ白い外壁の家に憧れているが、白は汚れが目立つから…と諦めている方

② 塗り壁調の外壁を好む方

③ 外壁はいつか塗り替えなければならないという、後にかかってくるコストが気になる方

④ 断熱性能に特化したお家を検討されている方

① 真っ白い外壁の家に憧れているが、白は汚れが目立つから…と諦めている方

スイス漆喰カルクウォールは自浄作用があり、自ら汚れを分解して綺麗になろうとしてくれます。モルタル吹き付けなどの白と、カルクウォールの白は輝きが違うことも特徴です。

② 塗り壁調の外壁を好む方

左官さんがご希望の塗りのパターンで仕上げます。人の手で塗られた壁というのは味わいがあり、目を引きます。外観で他のお家と差がつけられるのも大きな魅力です。

③ 外壁はいつか塗り替えなければならないという、後にかかってくるコストが気になる方

カルクウォールはサイディングやモルタル仕上げに比べると初期費用がかかってしまうことは事実です。しかし、カルクウォールは自分でメンテナンスができる素材です。 汚れが気になったら市販の洗浄液などで落とすことや、上からカルクウォールを塗り重ねることもできます。カルクウォールは年数が経てば経つほど硬くなる素材であり、後のコストを抑える方法がある素材です。

④ 断熱性能に特化したお家を検討されている方

カルクウォールは遮熱効果が高い素材です。外壁のカルクウォールの反射率は91%という実験数値が出ています。

カルクウォールはどういった効果や作用があるのか実験において、数値として高い評価を得ている漆喰です。
カルクウォールの詳しいことについては、ブログなどでもご紹介していこうと思っています。

「セルロースファイバー=紙」について

多機能断熱材と言われるセルロースファイバー。断熱材が違うだけで、温度、湿度も大きく異なります。

セルロースファイバーが最強の断熱材と言われる7つの理由

1. 高い断熱効果

2. エコロジー資源

3. 湿気を吸う

4. 結露やカビを予防

5. 害虫予防

6. 高い防音性能

7. 高い防火性能

断熱材を選択する上での3つのポイント

  • 熱伝導率が低いこと
  • 厚みがあること
  • 隙間の無い施工ができること

下記の表を見ると、セルロースファイバーはその評価が高いことが分かります。

家の性能や質が良くなることは、お客様の暮らしの質が良くなることにつながります。見えないところにもこだわりを持って、質を落とさず、お客様の暮らしが豊かになる家づくりを目指しています。

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