古民家リノベ
日本人の知恵と技術を持って
建築されてきた古民家
年月をかけて味わいを出す
木の表情は古民家だけにあるもの
残せるなら残したい…
それを叶える古民家リノベの魅力
古民家にはブランド力がある
最近では、古民家をリノベーションした飲食店や宿泊施設なども、多く展開されています。
『古民家カフェ』や『古民家図書館』など、”古民家”という名前が付くだけで、魅力的な響きになるので不思議です。
自然と調和
古民家リノベ、古民家再生にご興味がある方の多くは
自然素材のものがお好きなのではないでしょうか?
古き良き時代の昔ながらの雰囲気、それを生かした家づくりをお考えだと思います。
時代の移り変わり
時代は利便性を求めた家づくりが多く展開されています。
今現在古民家にお住いの方やお持ちの方は、解体か再生(リノベーション)のどちらかを悩まれておられると思います。時代と共に環境も変化し、古くからあるままの古民家が住みよいものか…考え直さなければならないことも事実です。
それらを解決する手法としてリノベーションという選択肢があると思います。
相談役として
私たちは無理な古民家リノベはいたしません。建て替えの方が良い場合もあります。
お客様が住み心地の良い空間を築くこと。それが大前提だと思っております。
古民家を購入してリノベーショ ンをお考えのお客様は購入前一度ご相談ください。古民家鑑定士、1級建築士が建物をしっかりと拝見させていただき、 お客様の立場になったアドバイスをいたします。
NAGOMIYAが実際に施工した
古民家リノベ事例をご紹介します
「昼も照明が必要なほど暗く寒かった室内が、
自然光の差し込む明るく暖かな空間に」
もとは古民家だったため、部屋の配置が田の字で襖で仕切られており、プライベート空間の確保の仕方にお困りでした。
施工前は昼間でも照明が必要なほど暗く、暖房を点けていてもジャンバーが必要なほど寒い室内で、そのまま住み続けるのを断念されたそうです。
施工後は、襖を壁で仕切れるようにして、プライバシーが保たれるようになりました。
今回のリフォームでしっかり断熱工事も行なったので、エアコン一台で過ごせる様になりました。
何よりも、部屋に自然光が差し込むようになり、格段に明るくなったのがポイントです。水まわりを中心とした設備器機も全て新しくして、以前と比べとても快適な生活となりました。リビングの掘りごたつテーブルは大工さんのアイデアが詰まった手造りの一品です。
「吹き抜けが広がるリビングに大きな囲炉裏
こだわり満載の住まい」
せっかくのリフォーム、S様のこだわりをふんだんに取り入れた住まいにしましょうということで、アイデアを盛り込みながら打ち合わせを重ねていきました。
そして見事、吹き抜けの大空間を造るための構造補強や古い物の再生、そして現地にまで仕入に行った焼き物でできた設備機器材やスイッチプレートなど、S様と職人の沢山のこだわりが随所に散りばめられた空間が完成いたしました。
屋根までの圧巻の吹き抜けが広がるリビングには、建物の中央には沢山の人が集まれる大きな囲炉裏を設けました。