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2026年10月

寒い・暗い・使いづらい…実家の住みにくさを改善するリノベーションとは?|岩国市NAGOMIYA

NAGOMIYAのブログをお読みいただきありがとうございます。

前回は、「親との同居を考え始めたら 実家リノベーションで暮らしやすくするポイント」をテーマに、これからの暮らし方に合わせて実家を見直すことについてお話ししました。

実家でこれからも暮らしていくことを考えたとき、

「冬になると家の中が寒い」
「昼間でもなんとなく暗い」
「昔の間取りのままで使いづらい」
「収納が足りない」
「段差が多くて生活しにくい」

このような住まいの悩みを感じることはありませんか?

築年数が経った家では、建てた当時は気にならなかった不便さが、暮らし方の変化とともに気になるようになることがあります。

今回は、そんな「寒い・暗い・使いづらい」という住まいの悩みを、リノベーションでどのように改善できるのか、実際の施工事例をご紹介しながらお話しします。

1.「寒い」は断熱や窓を見直すことで変えられる

古い家でよく聞くお悩みのひとつが「寒さ」です。

冬になると足元が冷える。
暖房をつけてもなかなか暖まらない。
部屋によって温度差がある。

こうした寒さは、住宅の断熱性能が関係していることがあります。

リノベーションでは、壁・床・天井などに断熱材を入れたり、窓を断熱性能の高いものに交換したりすることで、住まいの断熱性能を高めることができます。

家全体を新しくするだけではなく、これからも長く暮らすために「家の性能を見直す」ことも、実家リノベーションの大切なポイントです。

古い家に多いシングルサッシ

2.「暗い」は間取りを見直すことで明るくできる

昔の実家では、和室がいくつも続いていたり、部屋と部屋の間に建具や壁があったりする間取りも多くあります。

そのため、窓から入った光が部屋の奥まで届きにくく、昼間でも照明が必要になることがあります。

リノベーションでは、部屋の仕切りを取り払って空間をつなげたり、窓の位置や大きさを見直したりすることで、光の入り方を変えることができます。

「暗いから照明を増やす」だけではなく、「なぜ暗いのか」を考えて間取りから見直すことが、明るく暮らしやすい住まいにつながります。

2026.10.6-blog-02
照明をつけていても薄暗い部屋

3.「使いづらい」は今の暮らしに合わせて間取りを変える

実家を建てた頃と今では、家族構成や暮らし方も変わっているかもしれません。

昔は必要だった部屋が今はほとんど使われていなかったり、反対に収納が足りなかったり。

キッチンや水まわりの位置、部屋の広さ、収納の場所なども、今の暮らしに合っているとは限りません。

リノベーションでは、今ある間取りをそのまま使うのではなく、「これからどんな暮らしをしたいのか」を考えながら、間取りや動線をつくり直すことができます。

実家リノベーションは、古くなった部分を新しくするだけではなく、今の暮らしに合わせて住まいそのものを見直すことができます。

細かく仕切られている昔ながらの間取り

4.実際の施工事例|築52年の住まいをリノベーション

今回ご紹介するのは、築52年のお住まいをリノベーションした事例です。

こちらのお住まいでは、冬の底冷えや夏の暑さ、エアコンの効きにくさなど、住まいの温熱環境に関するお悩みがありました。

また、現在の暮らしには合わなくなっていた間取りや収納など、日々の生活の中で感じる使いづらさもありました。

そこで、見た目を新しくするだけではなく、断熱性や間取り、収納などを含めて住まい全体を見直しました。

施工後のリビング

5.断熱材と窓を見直し、快適な住環境へ

今回のリノベーションでは、壁・床・天井に断熱材を施工し、窓も断熱性能の高いものへ交換しました。

古い家では、窓から室内の熱が逃げたり、外の暑さや寒さの影響を受けたりすることがあります。

断熱材や窓を見直すことで、外気の影響を受けにくく、冷暖房の効きやすい住まいへと整えていきます。

実際にお客様からも、

「断熱材も入り、窓も全部交換したのでとても静かで冷暖房もよく効くようになりました。」

とのお声をいただきました。

これからも長く暮らしていく家だからこそ、デザインだけではなく、快適性や住宅性能について考えることも大切です。

施工前の窓
施工後の窓

6.和室をつなげて、明るく開放的なLDKへ

間取りも大きく見直しました。

もともと6畳の洋室と6畳の和室に分かれていた空間をつなげ、12畳のリビングへ。

部屋を仕切っていた壁や建具をなくすことで、ひとつながりの広い空間になりました。

南側の掃き出し窓から入る光もリビング全体に届きやすくなり、明るく開放的な空間へと変わっています。

昔ながらの間取りをそのまま使うのではなく、今の暮らしに合わせて空間をつなげることで、家族が集まりやすく、使いやすいリビングになりました。

施工前のリビングと和室
洋室と和室をつなげた施工後のリビング

7.収納も「今の暮らし」に合わせて見直す

住みやすさを考えるうえで、収納も大切なポイントです。

今回のリノベーションでは、押し入れをクローゼットに変更したり、子ども部屋だった2つの部屋をベッドルームとウォークインクローゼットに変更したりと、現在の暮らしに合わせて収納の使い方も見直しました。

収納は、ただ増やせばいいというものではありません。

「何をどこに収納するのか」
「どこで使うものなのか」
「毎日の動線に合っているか」

こうしたことを考えながら配置することで、片付けやすく、暮らしやすい住まいにつながります。

施工前の収納内に収まらない洋服など
施工後の大容量のウォークインクローゼット

8.実家リノベーションは「新しくする」だけではありません


実家の「寒い」「暗い」「使いづらい」という悩みは、築年数が経っているから仕方がない、と思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、断熱や窓を見直したり、間取りを変更したり、収納を整えたりすることで、今の暮らしに合わせて住まいを変えていくことができます。

今回ご紹介した住まいも、築52年という年月を重ねた家を、これからの暮らしに合わせてリノベーションしました。

実家リノベーションを考えるときは、「どこを新しくするか」だけではなく、

「今、どんなところに不便を感じているのか」
「これからどんな暮らしをしたいのか」

というところから考えてみることが大切です。

「実家が寒くて困っている」
「昼間でも家の中が暗い」
「今の間取りでは暮らしにくい」
「実家をこれからも使い続けたいけれど、どこから考えればいいかわからない」


そんな場合は、まず今の住まいで感じている不便を書き出してみるのもひとつの方法です。

実家リノベーションでは、今ある住まいを活かしながら、これからの暮らしに合った住まいへと整えていくことができます。

「寒い・暗い・使いづらい」から、これからも暮らしやすい住まいへ。

実家のこれからを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

 


実家の住みにくさを改善する方法は、部分的なリフォームだけではありません。今ある家を活かして、これからの暮らしに合わせて整える「実家リノベーション」も選択肢のひとつです。

 

NAGOMIYAは岩国市の工務店です

私たちNAGOMIYAは、岩国市に根ざした工務店として、 “ちょうどいい” をかたちにする家づくりを続けています。 地域の風土やご家族の暮らしに合ったリノベーション・リフォームをご提案します。 ご相談はどうぞお気軽にお寄せください。

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