“おうち時間”で自分のインテリアと向き合える
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カテゴリー:読みもの
NAGOMIYAのブログをお読みいただきありがとうございます。
コロナウイルスの影響で“おうち時間”というワードをよく耳にするようになりました。外出できないことで、様々な悪影響が起きていることも事実ですが、身を守ってくれる“家”という空間があることはとても有り難いことだなと感じています。
本日は家で過ごす時間について、お話しさせていただきます。
■家での過ごし方
“家”というのは、衣食住のすべての基本となる生活に欠かせない大切な場所です。
ですが、家は場所であって、生活の主体となるのは住む人であり、住んでいる人に大きく左右されます。
例えば、まったく同じデザインの家を建築しても、家の表情は、住む人によって違う家のようになります。
基本となる設計はもちろんとても重要なのですが、住んでみて分かることが沢山あります。
ここはこうしたら使いやすいかな?
この壁に棚があったらどうかな?
ここに緑やお花を飾ったら可愛いかな?
など、家は住んでから、飾っていくのが醍醐味です。
忙しい毎日に追われて、片付けや掃除がしんどい日もあります。
床や窓を拭くこと、埃を取り除くこと、物を整理整頓すること・・・
家に対してできることは山ほどあります。
綺麗な部屋で、良い食事や良い眠りをとり、良い気持ちで過ごすことは、どれも容易なことではなくて、意識的な努力の継続が必要なのかもしれません。
ただ一つ言えることは、自分の家を好きなテイストに可愛くしたり、格好良くしたりすることは、自分を大切にしていることに繋がります。
“おうち時間”つまり家で過ごすことが多い今だからこそ、自分の好きなものを好きなように飾ることは、きっと気持ちを上向きにしてくれます。
インテリアってじゃあどうすればいいの?
そもそも自分はどんなものが好きかわからない。
そんな方もおられると思います。
家を飾ることが、初めから得意な人はそうそういませんし、自分らしさを演出することって簡単ではありません。
人と同じものが好きな方もいれば、人と同じものが苦手な方もいます。
どんなものが好きか分からない方は、まず雑誌やカタログを読むことをおすすめします。
知識量が増えることは、自分の引き出しが増えることになります。
ある芸能人が、「知識は誰にも奪われることのない財産だ」と言っていました。
まさにその通りだと思いました。
身についた知識や体験したことを生かすことができると、充実した気持ちになれます。
とはいえ、知識と出会うにはきっかけが必要です。
どんなカタログや雑誌がいいのか分からないという方はぜひNAGOMIYAにご相談ください。NAGOMIYAは家具や照明、おしゃれな小物のカタログを多く取り揃えております。
インテリアのカタログは私たちも何度見てもワクワクして楽しいので、お客様と一緒に選ぶ時間も大変盛り上がります。
“おうち時間”がある方は、自分がどのようなものが好きで、どのようにしたら気分が上がるのかなど、自分の心とじっくり向き合ってみるのも素敵な時間ですよね。
お財布の紐が堅くなりがちな今だからこそ、自分にとって本当に必要なものを選ぶ力がきっと発揮できると思います。選ぶ時間も、選んだあとの時間も、お客様に少しでも明るく楽しい時間を過ごしていただきたいと思っています。
みんな違ってみんないいです!
私たちは岩国市にある小さな工務店です。
木と漆喰の専門店という看板を掲げて、深呼吸できる家づくりを目指しています。岩国市の人のために、岩国市に合った建築をしていきたいと思っています。