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無垢材VS無垢材!?木の個性を知って、自分に合った無垢フローリング選び  「広葉樹と針葉樹」編

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床だけでも無垢材を使いたい!と思われている方は結構多いです。
では、みなさん無垢材ってどんなものだと思われていますか?

無垢は冬でも暖かく、肌触りがよく、自然というリラックス効果がある・・・
そんなイメージを持たれる方が多いでしょうか。

実際に合板の床と無垢材の床では、メリットもデメリットも全く違います。

しかし、今回はこの「合板VS無垢材」ではなく、

「無垢材VS無垢材」の観点で、自分の好きな「木」を見つけてほしいと思います。

実は無垢材ってとっても奥が深いんです。

浅い知識で言われるがまま選んでしまうと、後悔してしまうかもしれません!

無垢材=良いもの

 という考え方を少し変えましょう。

 大事なのは、無垢材の中でも何の樹種が自分には合っているのだろう・・・ということ。

自分の生活スタイル、家族構成、体質、そういったことを考慮しての樹種選びはとても楽しいですよ。

うちは○○の木のフローリング!! 根拠が言えるくらいしっかりと樹種にこだわり、自分らしさを活かしましょう。

まず、無垢フローリングとは合板とは違い、天然木の一枚板を加工したものをいいます。
無垢材って興味がない人にはきっとどんなに熱く語っても響かないと思います。

でも合板のフローリングと無垢材のフローリングを並べてみて、実際に触れてその冷たさなどを比較すると「あ~確かに違う」っていうのは分かってもらえると思います。

実は無垢材VS無垢材でもそうです。
樹種の違うものを並べて触ってみるとその違いは明らかです。

というのも無垢材フローリングには、広葉樹と針葉樹の2種類あります。
広葉樹にはオーク(ナラ)や栗、ウォールナット、メイプル、チークなどがあります。
針葉樹には、杉やヒノキ、パイン、アカマツ、カラマツなどがあります。

英語で針葉樹をソフトウッド、広葉樹をハードウッドと言うように、針葉樹は軽くて柔らかく、広葉樹は重くて硬いといわれています。

これは木が含んでいる空気の量に関係しています。
木を構成する細胞と細胞の間には、無数の孔=空気の隙間が空いていて、
細胞と空気の隙間の割合を空隙率(クウゲキリツ)といいます。
 大半の広葉樹は空隙率が低いため気乾比重が大きく、木は重くなります。

逆に針葉樹は空隙率が高くなり、比重も小さく、木は軽くなります。
硬さの違いに関しては、空隙率の低い広葉樹は細胞の密度が高いために硬くなり、針葉樹は密度が低いために柔らかくなるというわけです。

さて・・・少し難しいお話しになりましたが、簡単にいいますと、

広葉樹 (下記写真はオークです)

・空気をあまり含まないので冷たい
・硬いので傷がつきにくい




針葉樹(下記写真は杉です)

・空気を多く含むため暖かい
・柔らかいので傷がつきやすい


この情報だけでも、広葉樹派、針葉樹派に分かれると思います。

ハイハイ期の小さなお子様がいると柔らかくて暖かい床を選択されるでしょうし、少しの傷でも気になってしまう方は広葉樹を選ばれると思います。

もうこれは好みなので、自分たちがどのようなことを優先するかをしっかりと話し合って決めるといいですね。
悩んで、話し合って、自分で選択した床材は、よりいっそう感慨深いものになると思います。

 私たちはこの広葉樹と針葉樹の中から、杉、パイン、オーク、栗の4種類を厳選しました。

事務所で実際に触っていただいて、実感していただいてから選んでいただくようにしています。
後悔しないお家づくりって難しいです。
たくさんの知識や経験が必要になってきます。

見た目だけでなく、その樹種の持った性質を知ってから選んでいただきたいので、今回このようなお話しをさせていただきました。

(写真は栗の木です)
 

私たちは岩国市にある小さな工務店です。
木と漆喰の専門店という看板を掲げて、深呼吸できる家づくりを目指しています。


岩国市の人のために、岩国市に合った建築をしていきたいと思っています。
 

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